2/28/2013

米国大学内の横の繋がりとチャイニーズパワー


アメリカの大学の授業を受けて日本と大きく違うなと思った点のひとつに「様々な学科の人が一つの授業の中にいる」というのがあります。(他の大学を調べた訳ではないですけど)日本にいたときは割と自分の所属する学科の講義だけ受けていれば様々な分野の知識を得ることができ、他学科の講義を受けようと思うことはあまりありませんでした。例えば東大なら教養でも電気でもマテリアルでも物工でも理物でもそれぞれの学科に量子力学の授業があると思います。わざわざ他学科の量子力学の授業を受ける目的意識の強い人は極希にしかいないでしょう。しかし、こちらに来て感じたのですが、量子力学といえば物理学科という認識がされており、量子力学を学びたい人は物理学科でなくても様々な学科の人が物理学科の量子力学の授業を受けていました。同じような授業が色々な学科にあるのは非効率ですし、どこかひとつの学科で質のいい授業が行われているのであれば、他学科でも積極的に受講するというのは先生にも生徒にも嬉しいことではないかと思います。