1/04/2013

海外の大学院は名前より研究室で選ぼう

「アメリカの一流大学にしか興味ありません」「ハーバードにしか興味無いです」みたいな感じの人をたまに見るんですが、そういう考え方をしていると損をするのではないかと思います。

日本だと偏差値によって入学が難しい大学の序列が明確に分かります。しかし、アメリカの場合、参考にするのは偏差値ではなく各社が発表している大学ランキングではないでしょうか。そして、そのランクは分野によって変わってきます。総合順位は低いけど、特定の分野で有名な大学というのはどの分野でもあると思います。

一例ですが、下記リンクでは科目ごとのランキングが分かります。
http://www.topuniversities.com/university-rankings/world-university-rankings/2012/subject-rankings/

大学院(PhD)となると更に序列・ランキングが気にならなくなると思います。MBAや修士は授業がメインなのでランキングや学生・授業の質が重要になりますが、PhDであれば研究がメインになるので大学の名前より研究室の方が重要です。日本人が殆ど知らないような名前の大学にもある分野では超有名な先生がいる場合もあります。ハーバードやMIT、カルテックみたいな超有名・超優秀な大学院以外にも良い大学はアメリカにはたくさんあると思います(もっと言えばアメリカでなくとも素晴らしい研究室は世界にたくさんありますが)。

一流校ばかり出願して全部落ちるというのはもったいないと思うんですよね。出願する際には受かる可能性が低い所と一緒に若干ランクの低い大学にも出願することをおすすめします。もし希望順位の低い大学にしか受からなかった場合でも、良い研究室に入って良い研究成果が残せればそれはそれで成功ではないでしょうか。