11/24/2012

渡米4ヶ月目の英語能力

7月末にアメリカに来て4ヶ月になるけど英語に慣れたなと感じたのは3ヶ月くらい経った時だったと思う。

それまではコミュニケーションが本当に大変で、相手が何言ってるか良くわからないからレスポンスができず会話も盛り上がらずって感じで「まぁ日本でも割りと無口な人間だったから良いか」と自分に言い聞かせたりしてた。ただ研究室に中国人韓国人が多かったので彼等とコミュニケーションを取ることはそこまで大変ではなかった。実験の授業のパートナーは中国出身の留学生でお互いの英語を話すスピードが同じだったので非常に楽だった。でも研究でアメリカ人と話す場面はあるし、授業でも一緒に宿題を解いていた友人はネイティブだったのでそういう時はしんどかった。自分を客観的に見れば「こんな無口な奴、宿題見せてくれなければあんまり関わらないだろうな」と思うような状況だった。

ただ、3ヶ月くらい経つとリスニング能力もちょっとずつ向上してるみたいで、聞き取れる単語の数が増えてきたと思う。聞き取れる単語の割合が増えてくると、相手が何を言おうとしてるのか推測することはできる。そして推測の正解率が上がってくると相手にレスポンスができ、会話が繋がってくる。相手が何を言ってるか完全には分からなくても推測できたり何となく分かるだけでだいぶできることが増えてくる。


英語が聞き取れないことによる息苦しさはなくなってきたけど課題はたくさんあるので以下にまとめておきたい。

11/05/2012

放射線と科学への向き合い方

アメリカに来て3ヶ月経ったが、時々地震や原発について聞かれることがある。「東京に旅行に行きたかったが親に止められた」とか「俺は気にしないけど妻が気にしている」とか。日本にいたときも震災後一時帰国した留学生もいた。改めて、原発というのは人に恐怖を与えるものだと感じた。そして、それはどうやら国籍に依らないらしい。

なぜ人は原発(あるいは放射性物質)に対して恐怖感を持つのか。この問に関しては古賀洋吉さんが見事に説明していると思う。

原発というお化け
http://yokichi.com/2012/01/post-326.html

放射性物質は目に見えない程小さい。核反応の仕組みも実感がわかない。放射性物質を恐れるのは目に見えないお化けに恐怖心を持つのと同じだという意見には「なるほど」と思った。

ただ、最後の方の言葉が気になった。
もし、原子力とか放射能というものが肌感覚で理解できるようになれば、ある程度怖くなくなると思う。核反応が、氷が水になるみたいに見てなんとなくわかるとか、放射能が色や匂いでわかるとか。原子力発電が「お化け」じゃなくなったら、きっと原子力発電の時代になるかもしれない。でも、無理だとしたら、きっと人類は長期的には原発の何だかよくわからない怖さに耐えられないと思う。
世の中の科学的な現象は全てが目に見えるわけではない。例えば燃焼という化学反応は目に見えるがレントゲン撮影をしてもX線が目に見えるわけではないし痛みを感じるわけでもない。MRI(核磁気共鳴画像法)で体内を検査したとしても磁場を体が感じることはない。