10/10/2011

研究室訪問のコストパフォーマンス

出願準備のひとつとして,研究室訪問があります.具体的には興味のある研究室に行き,教授と面談し,研究室の設備等を見学し,学生と交流するプロセスを指します.メリットとしては教授に自分を売り込んだり研究室の雰囲気を知ることが出来る点があげられます.デメリットはとにかく面倒くさいことだと思われます.

自分の経験談ですが,教授にメールしても返信が来なかったり返信が遅くてメールしてから1週間後にメールが来たりしてそれに返信するとまた1週間後にメールが返ってきたりしました.「来ていいよ」と言われたきり返信がなかったりすることもありました.そしてようやく研究室に訪問しても得られることは教授の人柄と研究室の設備くらいかなーと思ったりします.コンタクトとってわざわざ日本からアメリカに行っているのにそんなに得られるものは大きくないです.その研究室がどれだけの設備を持っているかは論文を読めばだいたい分かりますし.このくらいの物が作れるなら相応の装置があるはずだとか,研究経験があるとだいたい分かります.研究室によってはウェブページに装置の写真が載せてあるところもあります.そして論文には「このプロセスは企業に頼みました」と書いてあるのもあるし,共著者に別の研究室の人がいれば「測定もしくはファブリケーションは別の研究室でやったんだな」とか分かります.研究室に直接行かなくても,得られる情報はたくさんあります.